きおくのくさび
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背景を本格的に描き込んでみる。
背景を考えるに物語性は必要不可欠、なのかな。
元々海賊の親分というイメージのキャラクターだったので
地球儀に次はココだとナイフを突き立てる。
大きな財を築いた証の椅子や部屋。
それには不釣合いの安い服装と品のない座り方。
またナイフ投げという技から人となりを表現できればと。
椅子にも意味を込めてみた。
女性から見て左側にグリフォンの像。
グリフォンは知識と王家の象徴。
その上は聖人像で文武の文を意味する。
側面は宇宙を表していて星に当たる部分に宝石が
散りばめられている。
万物を富と権力で統治する偉大な賢者。
右側はドラゴンの像。
破壊や悪を象徴し、文武の武を意味する。
いかなる敵も完膚なきまでに叩き潰し、奪いつくす
竜のような軍隊を得た者。
文武を具えた王が座っていたであろう椅子。
しかし、それも今や財宝として扱われる代物に。
栄枯盛衰は世の習い。
まだ描かなければならない部分。
●ドラゴンの像と、上に武人像を描く予定。
とりあえず今はコピペで聖人像のまま。
●背もたれは太陽を意味しているのだけど判りにくいので
ふちの部分に光を表現した突起の追加。
簡略化した太陽、歯車みたいな感じ。
●地球儀も現実の世界地図を少し変化させたものの方が
ちょっと間違ったものを信じてる時代背景が出てくるので
それを狙うか、もしくはまったく違うファンタジー世界の
地図にするか。
●地球儀反対側のテーブルの布の装飾、ゴテゴテさせたい。
その上に古びた地図が広げられていて、さらにその上に
ローソクに照らされた酒瓶(ワイン)とグラス。
●床のじゅうたんの模様。
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