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きおくのくさび
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人のやさしさに触れてきました。


主催者の心のこもったもてなし。
穏やかで癒される空間。
頂いた料理はお世辞抜きに絶品でした。


沢山の人たちに出会えた喜び。
誰もが楽しい時間をすごしているという雰囲気が
伝わりとてもとても心地よかったです。
お祝いにいったつもりが、すっかりもてなされてしまい
ちょっとご好意に甘えすぎてしまったかと反省。
ただ、ここは私が満足することが一番のお祝いになるはず!
なんて、エへへ、ウフフ。
至福の時間でした。


私は自分の感情を表に出すことが苦手でして、素直な喜びも
楽しさも人に伝わりにくいことかと思います。
偽りのない気持ちをこうした形でしか伝えられないことを
お許しください。
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こんなに更新しないところでもわざわざ来て頂いている方々。
こんなにうれしいことはない、とアムロも申しております。
感謝、感謝、すべてに感謝。






オフ会二日目の東寺を後にし、そろそろ帰宅しなければならない
時刻の方々、それはDさんとアルバロさん。
最寄り駅から京都駅へ。


中でついでに昼食を食べました。
駅内はその辺の店より種類が充実していて、どこも長蛇の列。
昼の駅内飲食店はあんなに人がごった返すものなのか。
まともに食事が取れるとは思えない。
一回りして当初のラ-メン目当てから、うどんになりました。


店を決めた時、コバソさんがその店を素通りしてしまったのですが
その時近くにいた私は大きな声で呼び止められませんでした。
なぜか。
コバソさん、と私は呼ぶのですが、ふとためらったのです。
人の往来の激しいこの場所でハンドルネームを叫ぶ事に。
結局冴子さんが「コバちん」と呼び止めたわけですが
コバちんであれば小林さんの愛称かも知れないわけですし
OKなんです。
なにも無いところに、けつまずいたような気分でした。


その店も店内は一杯でオフ会メンバーも二分割されました。
tontonさんと私は相席で、鴨南蛮と親子南蛮を注文。
南蛮てなんだろう。


65%


店を出てアルバロさんの京都おみやげを買いにぶらぶら
していると駅内にクレパスか何かで巨大な絵画の模写をしている
方たちがいました。
モナリザやダビデ像、ミロのヴィーナスといった有名どころの
絵画が並び、ん、ダビデ像は絵画じゃないよなとか思いながらも
興味津々。
ストリートパフォーマーなんだろうか。
メインは日本人のおじさんでアシストは外国のおねいさん。
リアルに絵画の女性のような顔立ちの美人さん。
この人がダ、ダビデ像を描いたんだろうか、こ、この全裸の・・・
少し上がった。


70%


一つ見逃さなかった事がある。
駅内には蛍光灯と外の光源があり、人の影がはっきりと床に
出てしまい、床に置いて描いている絵に被さってしまう
状況が出てくる。
パフォーマーのおじさんが描こうとした時子供が絵の前に立った。
影が絵に被さった瞬間、おじさんの手が止まった。
子供が立ち去るとその姿をしばらく目で追う・・・
この動作がこえぇこえぇ。
イラッとしたんだろうね。


Dさんアルバロさんが時速300キロで帰路に着かれた後
残ったコバソさん、冴子
さん、tontonさん、私は本屋へ。
普通の本屋ではないらしい。


道中、外人さんとの会話の成立しない道案内という心温まる
エピソードもありつつ電車に揺られ揺られ、うお、やめてく・・・


80%


到着、自分の中でも終着近し。
少し歩いて辺りを確認、おそらく私の目は血走っていた。
私は本屋を探しているわけではない。
目的の本屋に到着し、tontonさんのテンションがあがっていた。
私も目的のものを見つけた。


さて、その本屋といえば外観は古めかしい喫茶店のようで
ゆっくりと落ち着いて時間を過ごせそうな印象。
木造建築の小学校の図書館のようで、歩くとギシギシコツコツ。
目にやさしい淡い光の中に本が並べられていた。
丸テーブルとスタンドライト、ガラスケース
の中にも本。
独特の空間の中で過ごす読書といった風でお客さんが本を
手に取る。
よく見ればほとんど若い女性客。
おっさんのたぐいを見かけなかった。
知る人ぞ知るお店らしい。
なるほど見れば、そこの本の内容はどれも変わったものばかり。
ゴシックロリータの人形の写真集や今朝たまたまコバソさん宅で
見たアウトサイダーアートもしくはボーダーレスアートの写真集、
世界の鉱物辞典に廃屋探訪など。
私が見たのはごく一部なのだが、こんな感じで普通の店では
目的を持って探さなければ見つけられないような代物ばかりの
本で面白かった・・・が。
急激にキタ・・・


98%


FROM HELL!!
やばい、あいつがやって来た。
人生の中で幾度も激しい戦いを繰り返し、今また私を脅かす。
私は無言で外に出た。
本屋の近くで見つけていたスーパーマ-ケット。
買い物?
いや違う、売りに来たのさ。
無論、タダでさ、俺の気持ちだ取っときな!!

オフ会から一ヶ月経ってしまいました。
引っ張りすぎだ。
日記なんて三日坊主な性格です。
でも最後まで書くぞ。
あともう少しだー。




がらくた市を彷徨う。
欲しいような欲しくないような感じでそわそわ。
あれが面白そうかな、いやこっちか、それからむこうに
tontonさんと冴子さんがいてこっちには何が・・・
おぉ、さっきとは違うタイプの小太刀がある!
模造刀かなぁ。


模造刀かなぁ、じゃねえ見つけたよ二人を!!
ようやく合流出来ました。




さぁて、まだしばらく買い物時間がありそうだからトイレにでも。


お食事中の方はここから先、読む事をお勧めしません


会場からずいぶんと離れた場所にあるトイレ。
入ってびっくり、水浸し。
掃除をしたばかり。






(・・・ん、何かおかしい)


私は違和感を感じていた。
なんの変哲も無い公衆トイレ。
しいて言うなら古臭い作りだが。
小便器四つ、その一つは小児、お年寄りにも対応の受け口が
広く手すりの付いたもの。
あとは個室、鏡面手洗いが一つだけという簡素な作り。


(なぜ? 何に引っかかっている?)


あらためてもう一度見回してみる。
小便器それぞれの仕切りは破損していて、ここで用を足せば
男達のジョナサンやトスカーノ、私の菊一文字が見えてしまう。
かなりイヤだが我慢できない事もない。


(・・・違う、この違和感はそういうものではない)


それは先ほどから見えているあの、トイレに脱ぎ捨てられた
トランクスですら些細な事に感じるような大変な・・・


(誰かが漏らしていること以上に大変な事が起きている・・・)


冷静になり、もう一度落ち着いて考えを整理する必要がある。
ここは簡素で古い作りであり、必要最低限のトイレ設備。
便器の破損といいお漏らしパンツといい、
それほど管理が行き届いているとはいい難い。


(ん、用具入れはどこに?)


ない、見当たらないのだ、モップもバケツもホースも。
掃除・・・掃除をした後にしてはずいぶんと汚い。


(!!)


私の背中に走る悪寒。
なんということだ、これが恐るべき事件の真相だったとは。
戦慄の真実。

春眠暁を覚えずなのか?
くらくらする。
アレルギー性鼻炎で薬を飲んで抑えても今度は寝すぎてしまう。
感覚も鈍るなぁ。
最低でも一週間に一度は更新していこうという自分ルールを
守れなかったので罰として寝ます、あといっぱいあそびます。




二日目。
私は午前6時に目が覚めていました。
部屋はカーテンが閉じられ薄暗く、聞こえるのはエアコンの風と
時間を刻む秒針。
3時間程度の睡眠だけど今の自分には十分。
2日目は9時ぐらいから活動の予定らしいけどまだ時間がある。
困った。


3時間後、一人また一人むくりむくり起きはじめる。
朝食は机の上に置かれた菓子。
Dさんは昨日買っておいたパンを食べていた。
そうか、朝食を用意していたわけか。
私はイカフライなどかじりながら身支度。


二日目の目的地は東寺という所で開かれているがらくた市。
古いものを見に行くらしい。
tontonさんと冴子さんはすでに到着しているとの事。


「へぇ早いねって・・・・・・てぃ! なんでじゃ、てぃ!!」


部屋の連中置いてけぼりをくらい、皆急いでバスに。
会場のどこかにいるから探しだせと。
初めはすぐに合流できるだろうと思っていたのですが
到着して見たがらくた市の様子に唖然。
かくれんぼにはもってこいのジャンクワールド。


もうごちゃごちゃのわやわやでわけがわからん。
混沌とした闇市のようなこの場所で人を探す無謀さ。
しばらく皆で探すも自分たちがはぐれてしまいそうな
状況に思った。


むりー


それからはなるようになるとばかりにそれぞれ見たいものを見る。
といっても私には骨董の魅力なんてわからないのだから
ハイテンションなポールの気持ちがわかるはずもない。
目の前ではしゃぐ異国の人、私が名づけ親。
途中おでんの屋台を発見するも、なぜおでんなのか
しばらく考えたりしてた。


コバソさんが何か見ている。
それは・・・日本刀!
ハイテンションな国産の人現る、それは私。
そうか! こういうものも骨董だった!
日本刀、サムライ、スシ、ゲイシャ、フエルワカメ!!
すばらしいぜ、日本の技は。
買わないけど。




変なところで終わってますが今回はここまで。
まだ何も起こってないのにね。

プロフィール
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Syoujin
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非公開
自己紹介:
つよいよ
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