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きおくのくさび
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結構間が開きました。
自分でも繋がりが解らなくなってきていますが、オフ会時間では
まだ一日も経っていないはずです。


オルゴール博物館は建物の二階にあり、一回はカフェに
なっていました。
そこでみんなでティータイム。


あと30分で閉館です。


ウェイターの言葉に少し複雑な気持ちになりながらも注文。
ここでの思い出といえば、アルバロさんが注文した飲み物に
なにやら葉巻のような棒が付いていました。
あれが・・・シナモンスティックというものなのか?
名前だけは聞いた事があったのですが・・・知らなかった。
それ食べられるんですか?
何気ない私の一言でアルバロさんが一口。


バリッ・・・ぺッ、ブブッ、ブベッ!


砕けるスティック、顔をしかめたアルバロさん。
あれは食い物じゃなかったんだ、また一つお利口になった。
こうして人は成長していくという。


・・・・・・ごめんなさい、アルバロさん!




ティーブレイクそしてシナモンブレイクを終え、時刻は18時。
そろそろお腹も空いてきた。
夕食はみんなで鉄板囲んで、にぎやかにお好み焼き。
コバソさん宅で食べるのかと思っていたらお店でした。
そうか、ガイドさん予約を入れておいて下さっていたのか。
思い出すとそういえばたしかにあの時、お店の人

準備できていますと言っていた。
ああ、ガイドさん=コバソさんです。


ここでもお店のおねいさんチェック。
こういう汗水かいて働く職場を選んでいる辺りに好感もてる。
ただ、お店のユニフォームの背中にプリントされた


「感謝、感謝、すべてに感謝



という文言は見なかった事にしたい。


冴子さん生ジョッキ大注文。
なんだあれは、1リットルほどあるんだろうか。
それも彼女にかかればヤクルトの容量に等しい。


ヘイホ~お酒だ~ヘイホ~ヘイホ~
飲めや~食らえや~ヘイホ~ヘイホ~
おいらの前世はバイキング~


Dさんとコバソさんは赤ワインを。
アルバロさんと私はノンアルコール。
メニューは個別に注文しましたが、席を囲んで食べる事もあって
みんなで分けながら食べました。
この時のDさんの顔や耳の色が原色の赤に、そして目は 3 に。
アニメでメガネを外した目が 3 で表現されるシーンのあれ。
しかもメガネはかけた状態のまま。




店を出て、菓子や飲み物を買いコバソさん宅に。
テレビを見ながら菓子を食いながら、雑談しながら。
22時tontonさんが来るとの事。
この時初めて聞きましたよそんな話、何このサプライズ。
寝ていた冴子さん起き出して、出来上がっていたDさんと一緒に
迎えに行って頂きました。
2人大丈夫じゃなさそうだったけど・・・


そうか、tontonさんがちゃんと連れて帰ってくれる


いないのを良い事にそんな話はもちろんしていません。
しばらくコバソさんとアルバロさんとでゲーム談をしながら
テレビを見る・・・
エンタの何チャラ番組に耐えられない怒りを覚える私。
ひでえ、なんだあのクソ番ぐ・・・


「どうも~」


ハスキーボイスが聞こえた。
帰ってきた2人、やってきたtontonさん。
初対面とは思えない溶け込みようで早速トーク展開。
緊張した様子も無くスムーズに入っていけるっていいなぁ。
初めての印象を思い出していると浮かんでくるのが
コアラのマーチ。
食べてました?




tontonさんからみんなにお土産が。
それはシウマイ。
シュウマイ? 
ちがう、シ・ウ・マ・イ。
これを帰って食べたのですがうめぇー!
がっつきました。
お土産ありがとうございました。




他府県から数時間かかって皆やってきたわけですよ!
一部屋に6人集結しての雑談・・・
私のあの部分がつるだの何だのまあ、その。
楽しかったとしかいいようがありません。
雑談の内容は説明しようも無いので、さらっと。
数時間後。


夜も更けてきた事が分かるカオスな雰囲気。
tontonさん、コバソさん、私はまだ雑談中。
Dさんは絵を描く、あの 3 の目で。
アルバロさんコタツで眠気と戦う。
冴子さんはすでに寝ている。
壊れ始める人たちも出てきたのでいったんお開きに。
女性2人はスパ? 施設にお泊りするとの事で
男連中はコバソさんちで寝る。


そういえばこの後、一回コバソさんが全裸になりました。
しゃわあを浴びるとか何とか。
しゃわあ? 新しいプレイだろうか。
意味は解りません、しかし、人の趣味に口を出すべきではない。
まあDさんも最初から全裸でしたしね。


それからみんな寝た。


一日目終了・・・なげえよぉぉぉぉ!!




全員揃ってカオスな時間、コバソさんちの暴露。

PR
京都駅からバスで金閣寺へ。
どこからでも同じ金額なのはありがたい。
観光推進なんだろうか、それともバスってそんなもの?
バスの乗り心地は良いとはいえないけど。
ぐわんぐわん揺れて手すりがなければ立っていられなかった。
乗っているのは、じっちゃんばっちゃんばかりだったが
足腰つえぇ!
不動の構えで揺れをしのぐ。


昔、雨降ってじじい固まるってネタがあった。
雨降って地固まるということわ・・・
ここ広げるところじゃないな。


じゃあこれは?
き~ん~か~く~し~
和式便所はスリッパのような形をしているけど
スリッパで例えれば足を突っ込む部位。
しゃがんだ時に金が隠れる部分だから
金隠しという。
オレのは☆ダイヤモンド☆だけどね


金閣寺到着。
光ってたよ、あっちもこっちも。
おれのは☆金剛☆だからね




次の目的地は嵐山。
ここでオルゴール博物館へ行く。
・・・やっぱりもう少し金閣寺の事を書こう。
まず、団子を食べた。
ここでチェックすべきは団子屋のおねいさん。
若いおねいさんのお・だ・ん・ご・・・
て、なんか最低な流れだな。
団子にかぶりついたけど。


境内?は自然味あふれる緑でした。
苔むした木々に囲まれ、慎ましく清水が流れる癒しの空間。
だだふと、これが本来の京都の風景であり、元々存在していた
景色を金を出してありがたがる時代はなんか皮肉だな~
なんて思いながら歩いて回っておりました。


途中、雨が降ってきたので「雨が止みます様に」
とのお願いをしました。
雨はウソのように止み・・・降りました。
やっぱり賽銭100円じゃだめかぁ。




次はオルゴール博物館。
入るとなんだかスモークみたいな煙がもくもくと立ち上って
いかにも怪しい雰囲気が漂っている。
それが加湿器だという事にはすぐに気がついたのだけど
それこそ、気味悪いぐらいそこかしこに置いてある。
大きなオルゴールの人形達が無言でお出迎え、シュールだ。


そこに現れたのは口ひげの男性館員。
私は勝手に館長と名づけた。
なんというのか、ハの字のひげに七三のような髪型で
ドラえもんのスネオというのかおそ松くんのイヤミといった印象。
上品な服装なのだがその奥の卑屈さが見える様な
あくまで「様な」感じ。
実際は違いますよ、ええ、いい人です、きっと、いや絶対。


ここの博物館はいい味だしてます。
瘴気にやられながら、訳も分らず奥へとうながされるとなにやら
オルゴールの歴史やら音色やらを解説、実演してくれる様子。
話はそこそこに、ここでも見所は実演してくれるおねいさん。
手馴れた感じで話を進めるおでこの広いおねいさん萌え。
黒スーツ白手袋、館員萌え。
私服ですれ違うと萌えないんだろうなという感じ萌え。
ちゃんとオルゴールの音の長さを計算しながらネジを巻いて
話を進める辺り、何度も練習したんだろうと感心萌え。


おねいさんバンザイ、館長はきっとオートマター。
オフ会。
二度目のオフ会です。
まさか会うことになるとはねー。


オフ会前日。
私は結構、遅刻というか寝坊癖があるので早め早めに眠る事に。
しかし緊張感が絡むと睡眠時間がグッと短くなるようで
余裕をもって12時間前に寝て3時間で目覚めました。
ウキウキの子供かよ。




テキトーに時間を過ごし電車に揺られ合流場所の京都駅に到着。
時刻は集合時間30分前。
さみい、寒いよ京都駅。
なんだか近代的というのか、作りかけの建物というのか
不安定な構造に思える京都駅。
その屋上、大空広場に集まる予定なんだけど・・・
大空広場は京都駅の最上階で、10階以上の高さにあり
それをエスカーターで昇っていくわけです、が。
外にむき出しで風は吹き込むわ、雨は降ってるわ、高けぇわ。
寒い冷たい怖い!


屋上で一通りぐるりと一周し、それらしい人物は発見できず。
といっても冴子さんとコバソさんしか面識がないわけですが。

実際、この時アルバロさんはもういらしていたんです。
まだ来ていないという事は、エスカレーターの方向を
チェックしていればいいだろうと、見渡せる一角に突っ立って
いました。
あの人か、はたまたあの人か。


ハム二ダー アニョハセヨー。


絶対違う。
なんか言葉が違う。
ボイラーから立ち上る煙にテンション上がっているし。
いや、もしかしたら・・・




などと考えていたら後ろに気配が。
えっ・・・
と思い振り返るとそこには見知らぬメガネの男性が。
その後ろで笑う見知った顔、それは冴子さんでした。


「もう判ったでしょ」


冴子さんがメガネの男性は誰なのか判るでしょうと
問いかけてきたのですが、あまりの唐突な状況に
実はパニックでした。
これは私が二人の存在に気づく前に逆に後ろに
回り込まれるイタズラを仕掛けられたためです。


恐る恐る 「Dさん?」と答えるとどうやら正解。
正直いろんな意味で怖かった。
なので冴子さんを見た時ホッとしてしまいました。




冴子さんの服装はショールにパンツ、手袋かな。
そんなにじろじろ見たりしてません。
ホントだよ。


Dさんはじろじろ見ました。
マジメそうな風貌で肌色の服上下・・・
いや、あれはたぶん全裸だったんじゃないかな。
うん、全裸です、Dさんは全裸。




寒い屋上に暖房の効いた一室。
そこにいたのがアルバロさんでした。
ちゃっかりいい場所見つけてる。
最初、他人の振りしてアルバロさんを後ろから
ストーキングして行こうと思っていたのですが
法廷に呼び出されたら困るので止めました。
直後にコバソさん到着。
コバソさん情報おしまい。


さて、無事みんな合流できました。
ここから京都観光のはじまり始まり~。

どうしよう、オフ会の話。
書くと長くなる絶対。
めんどくせい。
少し切り口を変えてみる。


まず人物紹介。




Dさん=まじめがね


マジメ目・メガネ科
言動はナナメ45度だが、実は周囲への気配りを忘れない人物。
口癖は受け答えの返事 「・・・ほう」
飲酒時の耳の色は原色の赤で再現出来るに違いない。




冴子さん=荒野の用心棒 


マントをなびかせやって来た
積極的に皆と話し話題を引き出すムードメーカー。
豪快な印象を受けるが繊細な乙女。(たぶん)
「おい親父ぃ! 酒だ、酒もってこぉい!」




アルバロさん=ものおもふひと 


ピッチは京都
口数は少なめの大人しさの中に熱い感情が見え隠れする。
サッカー然り、ゲーム然り。
だだ、無口の原因は疲労と緊張のせいかも。




コバソさん=遅刻王にオレはなる 


きっとなれるさ
気苦労が多いであろう旅先のガイドもそつなくこなせる器用者。
ただ、朝が弱い。




tontonさん=ハスキーボイス 


心にしみたあの声
想像以上に精神年齢が高く、かつ行動派。
一言で言えば「大人」。 (Syoujin比)
快活な姿からは想像できなかったが体調を崩していた様子。
お大事に。




Syoujin=合間合間にトイレも観光


自己分析
他の人と一定の距離をとる。
自分からはあまり話しかけない。
声のトーン低め。
一見乗り切れないようですが、実際はとても楽しんでいました。
静かな充実感。


みんなの知らなかった一面を知り、強く感じた事。

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Syoujin
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