[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アルバロさん宅の掲示板に。
今まで丸いブラシしかなかったので水彩風やら
荒いタッチのブラシやらを写真屋に読み込んで使ってみた。
今時、低価格ソフトだってこんなブラシは標準装備だろうに。
卑怯だろこれ、めちゃくちゃ楽。
というより適当でも背景できる。
ボブ気取り。
ただ使い込んでも、構成力とかは身につくかもしれないんだけど
形を正確に捉える力はまるで向上しない感じ。
ん、そもそもCGを描くこと自体、線補正やフィルターもあるから
正確な形を捉える事にならないのかな。
紙と鉛筆、黒炭で描いてこそデッサン力が、いやまてよ・・・
黒炭だって結構アバウトなラインだし、指でぼかすし、、、んー。
連休なのに絵を描いてるなぁ。
てれび、げいむ、えいが、あにめ、おんがく、ねる、さんぽ、
かいもの、おかし、じゅうす、がいしょく(のんあるこぉる)、
おしゃべり、からおけ(きいてるだけ)、ごろごろ、ごろごろ。
する。
連休は絵なんか描かねぇぇぇぇ
毎日特に変化なし。
で終わってしまうブログの中身。
しいて言うなら、
最近は基礎的なデッサンを進めながら過去に中断していた絵を
進めていく日々。
4月24日の絵がそれなのだけど、まだ描いている。
大部分は完成という事にしているが決定的な何かが足りない。
頭の中のイメージとの相違に苦しむ。
背景が外だった場合や全体的に色味の違うもの。
人物の大きさなどかれこれ細かい修正を含めれば
20パターンほど描いている。
途中に中断していた理由がしっくりこなかったからなのだけど
やはりどれだけの時間をかけても決まらない。
絵の状況は西洋ファンタジー世界にいる東洋のSAMURAI。
一撃の下に斬り、刀を鞘に収めた場面。
しかし、その顔は険しい・・・
細かいストーリーはまた完成してからでも。
服装について。
服装は着物とロングコートを合わせたような作りで腕に黒金を
埋め込んである。
コートの下には海老の体あるいはアルマジロのような
重ね合わされた鎧を着込む。
この鎧の利点は一枚打ちの西洋鎧に比べて体を折り曲げる事が
容易で耐久性よりも機動性重視な作りになっている。
東洋鎧では鉄の一枚板から打ち上げる西洋様式のつなぎ目の
無い鎧がほとんど見られない。
鉄の量から言えば現存する日本刀の量からみて比較的、
豊富に取れた方であると言える。
が、良質の鉄にこだわったその生成方法(たたら)ゆえに
ごく少量単位でしか扱えない為に一枚板から打ち出す製法は
発展せず鉄の部品を紐で結んで組み立てていく形になっている。
例外として織田信長は西洋様式の甲冑を特注で作らせて
所有していたとか。
以上の事を踏まえて、このファンタジー侍にはつなぎ鎧を
着せることに。
刀の鞘に巻かれた赤い紐は下げ緒(さげお)と呼ばれる。
腰に下げた時に腰に巻きつけて固定したとも言われるが
室町や江戸時代に描かれた当時の絵巻には、紐は結ばず
ただ飾りのようにぶら下げられている。
流派によってはそれぞれの結び方があるようだが、美術品で見る
下げ緒の結びはごく最近生まれた見映えを気にしたものらしい。
なので、流派は自己流とばかりにめちゃくちゃに巻きつけて
紐は垂れ下がるような形に。
色を赤くしたのは絵全体が青いので、一色アクセントとして。
それに当時の流行の色が赤だったのか、絵巻物の下げ緒は
赤が多い。
また画像サイズが幅4093×高さ2894(ピクセル)解像度350
でレイヤーを含めるとゆうに100Mを越える、激重。
a4サイズに印刷できる条件を満たすにはこれぐらいは欲しい
所だろうか、そんな予定もないけれど。
ペンは最大で直径500ピクセルのものを使うことも。
制御しきれない。
そんなサイズを画面に合わせて描いていけば
地獄を見ること間違いなし。
そんな製作環境。
設定のリアリティとファンタジーとしての非現実感を合わせて
それでいて絵としてのまとまり、迫力や心情を表現。
出来ていない現状。
考えすぎて頭が痛い。
だから絵が好きだけど嫌い。
こんなに更新しないところでもわざわざ来て頂いている方々。
こんなにうれしいことはない、とアムロも申しております。
感謝、感謝、すべてに感謝。
オフ会二日目の東寺を後にし、そろそろ帰宅しなければならない
時刻の方々、それはDさんとアルバロさん。
最寄り駅から京都駅へ。
中でついでに昼食を食べました。
駅内はその辺の店より種類が充実していて、どこも長蛇の列。
昼の駅内飲食店はあんなに人がごった返すものなのか。
まともに食事が取れるとは思えない。
一回りして当初のラ-メン目当てから、うどんになりました。
店を決めた時、コバソさんがその店を素通りしてしまったのですが
その時近くにいた私は大きな声で呼び止められませんでした。
なぜか。
コバソさん、と私は呼ぶのですが、ふとためらったのです。
人の往来の激しいこの場所でハンドルネームを叫ぶ事に。
結局冴子さんが「コバちん」と呼び止めたわけですが
コバちんであれば小林さんの愛称かも知れないわけですし
OKなんです。
なにも無いところに、けつまずいたような気分でした。
その店も店内は一杯でオフ会メンバーも二分割されました。
tontonさんと私は相席で、鴨南蛮と親子南蛮を注文。
南蛮てなんだろう。
65%
店を出てアルバロさんの京都おみやげを買いにぶらぶら
していると駅内にクレパスか何かで巨大な絵画の模写をしている
方たちがいました。
モナリザやダビデ像、ミロのヴィーナスといった有名どころの
絵画が並び、ん、ダビデ像は絵画じゃないよなとか思いながらも
興味津々。
ストリートパフォーマーなんだろうか。
メインは日本人のおじさんでアシストは外国のおねいさん。
リアルに絵画の女性のような顔立ちの美人さん。
この人がダ、ダビデ像を描いたんだろうか、こ、この全裸の・・・
少し上がった。
70%
一つ見逃さなかった事がある。
駅内には蛍光灯と外の光源があり、人の影がはっきりと床に
出てしまい、床に置いて描いている絵に被さってしまう
状況が出てくる。
パフォーマーのおじさんが描こうとした時子供が絵の前に立った。
影が絵に被さった瞬間、おじさんの手が止まった。
子供が立ち去るとその姿をしばらく目で追う・・・
この動作がこえぇこえぇ。
イラッとしたんだろうね。
Dさんアルバロさんが時速300キロで帰路に着かれた後
残ったコバソさん、冴子さん、tontonさん、私は本屋へ。
普通の本屋ではないらしい。
道中、外人さんとの会話の成立しない道案内という心温まる
エピソードもありつつ電車に揺られ揺られ、うお、やめてく・・・
80%
到着、自分の中でも終着近し。
少し歩いて辺りを確認、おそらく私の目は血走っていた。
私は本屋を探しているわけではない。
目的の本屋に到着し、tontonさんのテンションがあがっていた。
私も目的のものを見つけた。
さて、その本屋といえば外観は古めかしい喫茶店のようで
ゆっくりと落ち着いて時間を過ごせそうな印象。
木造建築の小学校の図書館のようで、歩くとギシギシコツコツ。
目にやさしい淡い光の中に本が並べられていた。
丸テーブルとスタンドライト、ガラスケースの中にも本。
独特の空間の中で過ごす読書といった風でお客さんが本を
手に取る。
よく見ればほとんど若い女性客。
おっさんのたぐいを見かけなかった。
知る人ぞ知るお店らしい。
なるほど見れば、そこの本の内容はどれも変わったものばかり。
ゴシックロリータの人形の写真集や今朝たまたまコバソさん宅で
見たアウトサイダーアートもしくはボーダーレスアートの写真集、
世界の鉱物辞典に廃屋探訪など。
私が見たのはごく一部なのだが、こんな感じで普通の店では
目的を持って探さなければ見つけられないような代物ばかりの
本で面白かった・・・が。
急激にキタ・・・
98%
FROM HELL!!
やばい、あいつがやって来た。
人生の中で幾度も激しい戦いを繰り返し、今また私を脅かす。
私は無言で外に出た。
本屋の近くで見つけていたスーパーマ-ケット。
買い物?
いや違う、売りに来たのさ。
無論、タダでさ、俺の気持ちだ取っときな!!